令和3年9月7日に新宮市議会が開会し、議事に入った。
まず、議長の大西強氏が開会を宣言し、議事日程を配付した。続いて田岡実千年市長が挨拶を行い、市民の安全対策に力を入れることや新型コロナ感染拡大防止に向けた市民の協力に感謝の意を表明した。市長は、感染者ゼロが続いたことを強調し、ワクチン接種の進捗についても述べた。市民への日常生活の早急な回復に向け、取り組みを続けることを再確認した。
その後、議案の審査が始まった。会期は予算案の承認などを含む24日間に設定された。議会運営委員会委員長からの報告により、議案の取扱いやスケジュールが説明された。特に審査が予定されている議案には、新型コロナウイルス感染症に関連する専決処分があることが注目されている。
回に上った議案の中でも、211件の飲食店が協力した休業協力金や、地域医療の活性化を図るための固定資産税の課税免除についての条例が議論された。特に岡崎俊樹商工観光課長が、312店舗に及ぶ実績について説明したことが印象的であり、地域経済への影響や市民生活を守る必要性が議員らによって強調された。さらに、過疎地域の持続的な発展に寄与する計画も策定される予定であり、議会としてその内容について十分に審議を行う姿勢が見受けられた。
市長及び各課長の説明を受け、議員からは様々な視点から質疑が行われた。特に設計計画に伴う予算措置など、慎重に配慮する必要性が再認識された。議員の中には、コロナ渦の中での財源確保や補助金の取り扱いについて、明確な説明を求める者もいた。
このような過程を経て、最終的に議案は承認され、今後の市の発展を支える重要な議決がなされたことであろう。次回の会議は9月14日を予定している。