令和4年3月2日、小平市において幹事長会議が開催された。
この会議では、ロシアによるウクライナ侵攻に対する断固たる抗議と、その決議案が中心に議論された。
比留間幹事長は、ロシアによる武力行使が国際法に反するものであることを強調し、武力での侵入は許されないと述べた。
決議案では、ロシア連邦のプーチン大統領に対し、ウクライナへの軍事侵攻を強く非難し、攻撃の即時停止と撤退を求める内容が盛り込まれている。
この決議案に対し、複数の会派が賛同を表明した。フォーラム小平、日本共産党小平市議団、生活者ネットワークが共同で賛同することになった。
特に水口議員からは、まちづくり市民こだいらによる賛同申し出もあり、幅広い支持が得られた。
会議では伊藤幹事長から発言があり、ロシア以外の国における武力行使についても議論が展開された。
伊藤幹事長は、世界にはロシア軍だけではなく、他の国々でも武力行使が行われていることに言及し、抗議する基準の違いを問いかけた。
これに対し、比留間幹事長は、ロシアの行動が他国における軍事的行動とは異なり、都市の制圧を目指していることを指摘した。
会議終了時には、議案の提出方法についても確認が取られ、全会一致の合意形成が望まれることが確認された。
議論の尽きぬまま、会議は午後7時28分に閉会となった。