令和5年5月19日、浜松市において定例会が開催され、必要な議事が進行した。
会議では、まず会議録署名議員の指名が行われた。選ばれた議員は、鈴木恵氏、露木里江子氏、倉田清一氏の3名である。
次に、発議案第5号の浜松市議会委員会条例の一部改正について議題にあがり、議長の戸田誠氏が「異議なし」と認め、原案は可決された。
その後、議長発議の常任委員会委員選任も異議なしとされ、スムーズに進んだ。続いて常任委員会の委員長及び副委員長の選任が行われ、こちらも同様に異議なく原案通り決定された。これにより、組織体制が強化されることが期待される。
議長は次に、議会運営委員会委員およびその長の選任についても手続きを進め、いずれの選任案も異議なく通過した。
特別委員会の設置議案が提出され、「大都市制度・行財政改革特別委員会」「地方創生特別委員会」「大型公共施設建設特別委員会」「危機管理・交通政策特別委員会」が設置されることで、市議会の取り組みが多角的に進む見込みだ。
最後に行われた浜名湖競艇企業団議会議員選挙では、5名の議員が指名され、これまた異議なく決定された。彼らの任期中の活躍が期待されている。
会議が終了すると、戸田議長が「休会についてお諮りいたします。」と発言し、5月20日から23日までの休会が認められた。次回の本会議は5月24日午前10時30分からとなっている。