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茅野市議会、道路認定や条例改正など多くの議案が付託

茅野市議会の定例会で、市道路線の認定や印鑑条例の改正など、多数の議案が提案し付託される。
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令和2年6月11日に開催された茅野市議会の定例会では、重要な議案が討議された。

本日の定例会では、議案質疑が主要な日程として進行した。議案の説明が済むと、各議案について質疑が行われた。

議案第31号「字の区域の画定及び変更について」では、特に議論はなく、総務環境委員会に付託されることが決まった。続く議案第32号と第33号、市道路線の認定2件も同様に経済建設委員会に付託されることとなった。

議案第34号については、廃止予定の市道路線に関する質疑が行われ、東城源議員が廃止後の処理について質問した。都市建設部長、篠原尚一氏は「払下げということで進めたい」と回答し、道路の機能喪失と併せて今後の対応について説明を行った。

議案第36号、茅野市印鑑の登録及び証明に関する条例の改正案についても質疑はなく、同様に総務環境委員会に付託された。議案第37号は、茅野市民館条例及び茅野市営駐車場条例の改正に関する内容で、伊藤勝議員がパーク・アンド・ライドの料金設定に言及した。篠原尚一氏は「周辺料金相場を勘案し700円に設定した」と述べ、その根拠を説明した。

最後に議題となったのは、令和2年度茅野市一般会計補正予算(第2号)であったが、こちらは質疑を省略した。議長のもと、本日の会議は10時13分に散会した。

議会開催日
議会名令和2年茅野市議会6月定例会
議事録
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