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与謝野町議会、重要な委員選任と監査委員選任を決定

与謝野町議会は、議席変更や運営委員会など重要な委員選任を決定。監査委員の選任も議決され、円滑な議会運営が進行された。
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令和6年4月、与謝野町議会の臨時会が開催され、主要な議題が扱われた。

この臨時会では、議議長が主導する形で議席の変更が行われた。正副議長の異動を受けて、出席議員の議席が改めて確認され、議決がなされている。

次に、与謝野町議会運営委員会の委員選任が議題にあがり、委員会条例に基づいて議長が指名を行った。指名されたのは宮崎有平議員、今井浩介議員、永島洋視議員、浪江秀明議員、安達種雄議員、和田裕之議員、渡邉貫治議員の各氏である。議長は「ご異議なし」と述べ、委員選任が決定された。

また、総務文教厚生常任委員会及び産業建設環境常任委員会の委員選任も行われた。杉上忠義議員らが総務文教厚生常任委員会に、河邉新太郎議員らが産業建設環境常任委員会に指名され、文句なくいつものルールに従い進行された。

広報常任委員会についても同様に、杉上忠義議員、野村生八議員、宮崎有平議員、永島洋視議員、浪江秀明議員、安達種雄議員、渡邉貫治議員の選任が確認された。議長は委員の負担を軽減するため、互選の結果を報告する旨を求めている。

この後、辞職願が提出され、各種議会議員の欠員が確認された。辞職を受けて、宮津市中学校組合及び宮津与謝消防組合など、他の組合議員選挙も行われた。議長は「異議なし」と認定し、議会における手続きが順調に進行するよう指示した。

更に、議案第44号が追加され、与謝野町監査委員の選任が進められた。山添町長は議会選出の家城功氏を「監査委員として最適任者」とし、その選任を提案した。質疑応答が無く、議案は原案通り同意され、監査委員に決定した。

最後に、議長から閉会の挨拶が行われ、「新しい構成で頑張っていく」と発言。

本臨時会は、大きな混乱なく、重要な選任や議事が順調に遂行された。議会は、地方自治法に基づき、議事録が正確に署名されることでその内容の確実性を確保している。

望まれるのは、今後も議会運営がスムーズに進展し、町民の期待に応える議会であることである。

議会開催日
議会名第119回令和6年4月与謝野町議会臨時会
議事録
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