令和3年12月に開催された四万十市議会の定例会が行われ、
重要な議案について質疑が行われた。議会では、議案の一括議題化を検討し、
質疑が行われたが、質疑者は出なかった。議長の小出徳彦氏が議案を一括で確認し、
議会規則に従い、諮問第1号及び第2号の委員会付託を省略することを提案した。
この提案については異議がなく、全議案はそれぞれの所管常任委員会に付託されることとなった。
具体的には、前年に引き続き実施される一般会計補正予算案や、
国民健康保険会計と介護保険会計の補正予算が含まれている。
出席議員は全議員の中で欠席は酒井 石議員で、
病気療養のための欠席が報告された。議案件数が多く、
43件の議案が審議される中、質疑の時間が設けられたものの、
無いことが確認された。最終的に、議長は委員会付託を省略し、
共通理解を図った。
続いて、会議は今後の日程を確認。
12月17日と18日には各委員会審査が設定され、その後、
20日には審査結果をまとめるために休会する予定だ。
これにより、議会の運営が円滑に進むことが期待されている。
議約が無事に確認され、会議は散会となった。