令和3年12月8日、令和487回高知市議会定例会が開かれた。
本議会では、令和3年度高知市一般会計補正予算が議題となった。予算決算常任委員長の西森美和氏が審査報告を行い、原案が全員賛成で可決されたことを報告した。
西森氏は、執行部からの詳細な説明を求めたことを強調。審査の結果、全会一致で提案内容は妥当とされ、今後の市政執行に際して生かしてほしいと述べた。
議長の和田勝美氏は質疑に入るものの、出席議員からの通告がなく、質疑は行われなかった。続いて、議案の電子表決が行われ、原案は賛成全員により可決される。
本日は日程をすべて終了し、議会は12月9日午前10時に再開する予定である。メンバーの多くは高知市の将来に向けた補正予算の重要性を認識しており、採決結果を受け、さまざまな意見交換が予想される。