高知市議会で、国民健康保険条例の修正案が提出された。
議案の修正は高知市議会議員の下本文雄氏、下元博司氏、島崎保臣氏、はた愛氏、細木良氏、迫哲郎氏、浜口佳寿子氏らが行った。この修正案は、高知市国民健康保険条例の一部を改正するものである。
具体的には、議案に含まれる「第16条の6並びに第20条第1項、第3項及び第4項中「61万円」を「63万円」に改める。」という文言の削除が提案されている。この改正により、同条例の在り方が見直されることが期待される。
議案第41号、高知市国民健康保険条例の一部を改正する条例議案については、市の福祉政策に影響を及ぼす重要な内容であり、議員全体で慎重に議論される必要がある。今回の修正案の提出は、現行の保険制度に対する見直しの一環である。
これに対する議員たちの関心が集まっており、今後の会議でさらなる意見が出されることが予想される。市議会は、国民健康保険制度を改善し、市民の負担軽減を目指す姿勢を示しているといえる。