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高知市、一般会計補正予算に修正案提出

高知市議会で一般会計補正予算への修正案が提出され、 市民利用の重要性が議論されている。
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令和3年12月21日、高知市議会で予算修正案が提出され、議論が交わされた。

市議会議員の氏原嗣志氏、戸田二郎氏、川村貞夫氏が提出したこの修正案は、令和3年度高知市一般会計補正予算に関するものだ。

修正案は、市民が自由に利用できる空間としての西敷地の重要性が強調された。

当初は約1,600万円とされていた基準貸付料について、具体的な減額の説明がまだ示されていないことが問題視されている。

「市民の手の届かない場所にしてはならない」と、氏原氏は追手前小学校の移転統合について言及した。

西敷地が市民にとっての文化的資源であることを再認識し、その利用を最大限に活かす必要があるとの意見も出された。

修正提案の中では、新図書館西敷地利活用事業者選定支援業務委託の項目を削除することも含まれている。

これにより、予算の使途が市民のニーズにより即した形に見直されることが期待される。

この修正案は、今後の議会での審議に注目が集まると見られている。

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議会名高知市議会
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