高知市議会定例会で令和元年度補正予算案が討議

令和元年第473回高知市議会定例会が12月18日に開催された。 重要な議題として、令和元年度の補正予算が提案され、その内容が注目されている。 具体的には、高知市一般会計の補正予算（市第128号）、 国民健康保険事業特別会計補正予算（市第129号）、 収益事業特別会計補正予算（市第130号）、 介護保険事業特別会計補正予算（市第131号）、 後期高齢者医療事業特別会計補正予算（市第132号）などが議題に含まれている。 さらに、職員関連の規定も多くあり、任期付職員の採用に関する条例（市第133号）や、職員の倫理条例改正なども審議される状況にある。 その中で、岡崎誠也市長は、今後の市政運営について、これまで以上に市民の声を聞く姿勢を強調した。 特に、選挙の結果を受けて、批判の声に真摯に向き合い、市民と共感の高い政策を作ることが重要であると述べた。 これまでの市長の実績に加え、現在の市民のニーズに合わせた具体的な施策の転換が求められつつある。