高知市は、令和2年度一般会計予算の修正を決定した。
この修正により、歳入総額を147,600,000千円から147,555,800千円に改める。
具体的には、繰入金と市債の金額に変更が行われた。
繰入金は2,818,161千円から2,807,061千円に減額される。
特別会計繰入金は20,939千円のままとされ、基金繰入金も2,797,222千円から2,786,122千円に削減される。
市債についても、14,646,600千円から14,613,500千円に変更された。
その結果、歳入の合計が147,600,000千円から147,555,800千円に修正されることになった。
歳出面でも調整が行われ、総務費が10,271,852千円から10,227,652千円に減額されている。
この中で、総務管理費は7,724,337千円から7,680,137千円へと減少した。
この予算修正は、現在の経済状況を反映したものとされており、財政の健全化を図るものとの意図が示唆されている。