令和3年第4回横浜市会定例会が開催された。
会期は本日より12月21日までの22日間と決定された。
今回の主な議題の一つは、市第54号議案に関連するものである。
平原敏英副市長がこの議案について説明を行い、職員の期末手当の改定が必要であるとの認識を示した。この改定は、横浜市人事委員会からの勧告に基づくもので、期末手当の支給割合の減額を目的とする。
議長の清水富雄氏は、議案の朗読を省略しつつ、議会の進行を行った。また、議題とされた市第54号議案は、所管の政策・総務・財政委員会に付託され内容の審査が行われることとなった。
その後の休憩を挟み、会議は再開され、議案の追加日程が報告された。
政策・総務・財政委員会による審査の結果、議案は原案のまま可決される見込みである。
投票の結果、総数84票のうち、賛成72票、反対12票となり、本議案は原案通り可決される運びとなった。この結果を受けて、会議は全ての内容を終了し散会した。
委員会の報告や職員への影響に関しては、今後の議論が必要とされる。