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桜を見る会や国保の県単位化など多様な議題が討議された令和元年第4回定例会

令和元年第4回定例会で桜を見る会、国保の県単位化、職員の時間外勤務など多様な問題が議論された。
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令和元年第4回定例会が開催され、さまざまな市政に関わる問題に対する質疑が行われた。

まず、桜を見る会問題が取り上げられ、野党から招待者名簿廃棄に対する市長の見解を求める質疑があり、森博幸市長は「国の予算執行は公正を確保すべき」との考えを示した。

次に、国保の県単位化についてたてやま清隆議員が質問し、「仮算定では保険税が増加する見込み」と指摘した。市民局長の古江朋子氏は、国保事業費納付金が一億円減少すると答えた。

また、職員の時間外勤務についても質疑があり、担当の白石貴雄局長は今年度、校長や教諭の平均時間外勤務時間について報告。しかし過労死ラインを超える職員もいた。

教育長の杉元羊一氏は、男女共同参画社会の推進についても答弁。「男女比の改善に努めている」と述べ、育休取得率の向上が課題であると指摘した。周囲からの期待もある中で、さらなる進展が求められている。

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議会名令和元年第4回定例会
議事録
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