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川越桂路議員が鹿児島市議会議長に選出

鹿児島市議会は臨時会を開催し、川越桂路議員が新議長に選出された。新体制で迅速な議会運営を目指す。
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令和2年第1回鹿児島市議会臨時会が5月15日午前10時に開会した。

この臨時会では、初の議長選挙が執り行われ、川越桂路議員が議長に選出される結果となった。川越議員は、議長就任の際に「公平・公正な議会運営を目指し、市民福祉の向上に努める」との決意を表明した。議長選挙では、出席議員44名中37票を獲得し当選を果たした。

副議長には小森のぶたか議員が選ばれ、政治的な責任の重さを認識しつつ「誠心誠意、議長を補佐する」と語った。

その後、常任委員および議会運営委員の選任が行われ、全体のメンバーが確定。新体制の下、議会運営が円滑に進むことが期待される。議長の指示に基づく議事の進行により、会期が8日間、5月22日までに設定した。

さらに、特別委員会の設置が提案され、桜島爆発対策、都市整備対策、地方創生に関する調査特別委員会を設置することが決定された。各委員会はそれぞれの目標に向けて調査や検討を行い、その結果は市民の意見を政策に反映させるためにも重要な役割を持つ。

この会議において、市長の森博幸氏からも挨拶があり、新型コロナウイルスへの対応について現状を報告した。特に感染症対策として、市民生活や経済の安定のための努力を続けることが重要だと強調した。

議会開催日
議会名令和2年第1回鹿児島市議会臨時会
議事録
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