令和4年2月定例会が開催された。
議会の中心となる議案の審査が進められ、本定例会では議案第32号が議題となった。議案第32号は釧路市職員の給与に関する条例等の一部を改正する内容である。
秋里喜久治副市長は、国家公務員の給与改定を受け、市職員および市議会議員の期末手当支給率の改定と特例措置の定めを提案した。秋里副市長は、「本市の職員および議員の待遇向上を考慮する」と述べた。
また、議案第25号から第31号に関する審査結果も報告された。酒巻勝美議員が担当する委員長報告によると、議案は賛成多数で可決された。議案第25号は令和3年度釧路市一般会計補正予算に関するもので、国直轄港湾工事に関する投資について反対意見も示された。
報告第1号に関しても承認され、議会における各議案の進捗が明確に示された。審査結果に対する質疑は行われず、議案の採決はスムーズに進んだ。
この日の会議においては、合計8件の議案が審査された。その結果、すべての議案が原案通り可決される運びとなった。