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羽島市議会、消防活性化やSNSセキュリティー問題に関心

羽島市議会での一般質問では、消防組織の活性化やSNSのセキュリティーについて活発な意見が交わされた。
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令和3年6月17日に開催された羽島市議会の定例会では、各議員から多岐にわたる質問が寄せられた。

その中で、後藤國弘議員は「消防組織の活性化」や「SNSのセキュリティー」に加え、「テレワーク」の実施状況について尋ねた。

消防組織の活性化に関し、後藤議員は女性消防団員の採用状況を挙げ、現役の消防団員としての経験をもとに意見を述べた。「女性消防団員の活躍が地域に与える影響は大きいため、積極的な採用活動が必要である」と強調した。

また、SNSのセキュリティーについては、最近のLINEの個人情報漏洩問題を受け、羽島市のセキュリティー対策が問われた。市長室長の国枝篤志氏は、「当市における個人情報は厳格に管理されており、影響を受けていない」と報告した。

テレワーク施策においては、長期課題として「在宅勤務の推進が求められている」と述べ、本市の職員環境改善への取り組みも紹介された。

さらに、南谷佳寛議員は新庁舎開庁の際の特別催しなどについての質問を行った。新庁舎が完成することで、地域の人々が集まり、文化や歴史を感じられる場になることが期待される。

議会開催日
議会名令和3年6月羽島市議会定例会
議事録
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