東京で行われた令和4年9月7日の議員全員協議会において、
令和4年度9月補正予算案が議題に上がった。
堀江議長は冒頭、議員たちの参加に感謝を示し
、欠席の議員の報告を行った。続いて、東村市長が補正予算案の概要を説明した。
今回の補正予算案は、県からの補助金に伴う必要な予算措置を
盛り込んだものであり、一般会計で4,976万3,000円が追加された。
この結果、補正後の予算の総額は一般会計で1,275億3,905万8,000円となり、
全会計では2,298億6,482万9,000円に達する。これにより、健全な財政運営を支えることが期待される。
次に市長は、一般会計の財源を示す資料を提示し、
追加された税金の配分の内訳を具体的に説明した。特に、
衛生費としての支出が挙げられ、その具体的な内容が注目された。
その中で、不妊治療支援事業に関する重要な施策として
4,976万3,000円が計上されていることが強調された。
この施策は、高額な負担を強いる特定不妊治療に対して、
経済的な支援を行うものであり、多くの人にとって重要な意味を持つ。