令和4年12月15日に開催された議員全員協議会では、重要な議題が取り上げられた。
まず、見谷喜代三議会運営委員長が、12月13日に行われた議会運営委員会の協議結果を報告した。
その中で、固定資産評価審査委員会の委員選任が了承された。
この委任に関しては、理事者からの説明が後に予定されている。
また、議員の期末手当の支給率に関する条例の改正案が提出され、直ちに採決が行われることが決定された。
見谷委員長は、議員各位に協力を求めた。
この条例の改正に伴い、補正予算も同様に進められるとのことである。
議長の堀江議長は、報告に対する質疑がなかったため、内容を了承する旨を表明した。
次に、論点としてあげられたのは、人事案件についてであった。
東村市長からは、固定資産評価審査委員会の委員選任に関する議案が説明された。
任期満了となる勝田輝氏が再任される予定であり、彼は有用な経験を持つ人物として評価されている。
勝田氏は、司法試験に合格後、弁護士登録を済ませ、固定資産評価審査委員会でも重要な役割を果たしてきた。
市長は、彼の人格と識見が適任であると強調し、議会の同意を求めた。
報告からも明らかであるように、議員間での意見はなく、全ての協議事項が円滑に進められた。