令和4年12月7日、議員全員協議会が開催された。
この会議では、12月補正予算案の概要が説明され、特に子育て支援に焦点を当てた内容となった。
東村市長は、この補正予算案により2億3,208万8,000円が追加されることを明らかにした。この結果、一般会計の補正後の予算総額は、1,327億6,292万3,000円に達する。
具体的には、国庫支出金として1億5,472万2,000円、県支出金として3,868万3,000円、及び繰越金が加えられることになる。
歳出の項目としては、衛生費に対して追加の予算が組まれる。特に、2億3,208万8,000円が、「ふくっこ応援事業」に充てられる予定で、妊娠から出産・子育てまでの一貫した支援の充実を目指す。
新たな給付内容への期待が寄せられ、必要な支援体系の強化が目的とされている。今後の審議の行方についても注目が集まる。
議長は、即時に協議を終了し、この議員全員協議会を短時間で閉じた。議員各位は、補正予算案の審議を通じて、地域の子育て支援についての理解を深めることとなった。