令和元年9月定例会が萩市議会で開かれ、議案第55号が重要な議題となった。
本日の会議では、まず会議録署名議員として五十嵐 仁美氏と石飛 孝道氏が指名された。この手続きは、議会の運営にとって欠かせないものである。
次に、議案第55号「萩市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担等に関する条例の一部を改正する条例」が提案された。この条例改正は、子ども・子育て支援法の一部改正に伴うもので、利用給付制度の新設によって必要とされる変更が含まれている。
高橋 博史副市長は議案提出の理由を説明し、条例改正による影響について触れた。
質疑応答の時間は設けられたが、議員からは質問が行われなかった。議長の横山 秀二氏は、質疑がなかったことを確認し、議案は教育民生委員会に付託されることとなった。
今後、各委員会の審査が行われ、9月25日の定例会最終日までに結果がまとめられる予定である。議会は、この点について全議員の協力を求めている。
本日は全ての議題が終了し、午前10時3分に散会となった。議会運営において、引き続きスムーズな進行が求められる。