令和2年5月11日、萩市議会の臨時会が開催され、重要な議題が審議された。
本日は、会議録署名議員の指名、常任委員の選任、議会運営委員の選任などが議題に上げられた。特に、議案第51号においては、市議会の監査委員の選任が提案され、各議員からの質疑も行われた。
初めに、議長の横山秀二氏が会議を開き、9番の松浦俊生議員、10番の美原喜大議員を会議録署名議員に指名した。続いて、常任委員の選任に関する議題に移り、各委員会の委員が選任された。
常任委員会は、総務委員会、教育民生委員会、経済建設委員会の3つの委員会から構成され、選任されたメンバーは以下の通りである。総務委員会には、小林富、松浦俊生、松浦誠、美原喜大、宮内欣二の各議員が選ばれ、教育民生委員会には、浅井朗太、五十嵐仁美、斉藤眞治、佐々木公惠、関伸久、西中忍が選任された。経済建設委員会では、石飛孝道、瀧口治昭、長岡肇太郎、西島孝一、村谷幸治、横山秀二が選任された。
議会運営委員の選任も進められ、石飛孝道、小林富、関伸久、瀧口治昭、西島孝一、平田啓一、松浦俊生の各議員が新たにメンバーとして選ばれた。これにより、各委員会の正副委員長の互選が行われ、その結果、総務委員長には松浦俊生氏、副委員長に松浦誠氏、教育民生委員長に西中忍氏、副委員長に浅井朗太氏、経済建設委員長に長岡肇太郎氏、副委員長に村谷幸治氏が選ばれた。
その後、議案第51号に入る。副市長の國吉宏和氏が、この議案の概要を明らかにした。議案は、監査委員の選任についてであり、平田啓一氏の辞任を受け、その後任として石飛孝道氏の選任が提案された。この件について、質疑応答が行われたが、質疑は行われず、議案は即座に採決に移った。議長が「異議なし」と確認し、議案第51号が同意される。
この議会臨時会は、必要な議案の審議が滞りなく進められ、午後1時に閉会となった。議長の横山秀二氏は、全ての議事が終了したことを報告し、今後の円滑な委員会運営への期待を述べた。