令和元年9月27日、高島市議会の定例会が開催された。さまざまな議題が審議され、各議案が可決されたことが確認された。
最初の議題として、例月現金出納検査の結果報告が行われた。議長の廣本昌久氏はお手元の報告書に基づき説明を進めた。
次に日程第2として、高島市手数料徴収条例の一部を改正する条例案が議題に登った。この条例案の改正は、令和元年10月1日に施行される新たな政令に基づくもので、手数料の改定に関する事項が含まれている。報告を行ったのは総務常任委員長の石田哲氏であり、全会一致で可決される運びとなった。
続いて日程第3では、文教福祉常任委員会による高島市子ども・子育て支援法第87条の規定による過料に関する条例の改正案が扱われた。この改正案は新たに設けられる規定に関するもので、可決された。
日程第4の議題は、令和元年度高島市一般会計補正予算(第5号)案であった。予算常任委員長の万木豊氏が審査の結果について報告し、その内容が全員賛成で可決される結果となった。
本日の会議をもって、議事のすべてが終了し、議長の指示により次回の会合が10月3日に予定されていることが告げられた。議員たちは、休会期間を経て再び議会に集まることになる。