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長浜市議会、ウクライナ問題で決議案を可決

長浜市議会は令和4年3月定例会を開催し、ウクライナからのロシア軍撤退を求める決議案を可決した。
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令和4年3月8日、長浜市議会は定例会を開催し、重要な議題が多く取り上げられた。

会議ではまず、会期が本日から3月28日までの21日間に設定された。

その後、提出された43件の議案に対して、市長の提案説明が行われた。特に、令和4年度の一般会計予算は516億円であり、昨年度比0.4%の微増となる見込みだ。

市長の浅見宣義氏は、人口減少などの問題に対応するため、徹底した改革を目指すと強調した。

「長浜大改革」という方針の下で、新型コロナ対策や医療改革が急務であるとし、市立病院の協力強化を掲げた。

具体的には、医療サービスの向上を図るため、長浜市内4病院の再編を進める方針を説明した。

また、令和の時代に滋賀高専の誘致を進めることで、地域の技術者を育成し、産業界との連携を強化していく意向を示した。

市長は、観光業へも注力し、稼ぐ観光・滞在型観光の推進が重要であるとの見解を示した。

ウクライナ情勢に対する決議案にも取り組んだ。

伊藤喜久雄議員は、ロシア軍の即時撤退を求める意義を説明し、決議案が全会一致で可決された。

議会開催日
議会名令和4年長浜市議会3月定例会
議事録
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