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長浜市議会、手数料条例の改正案を提案

長浜市議会は手数料条例の一部改正を提案し、戸籍証明書の交付手続きが簡素化される。
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令和5年12月18日、長浜市議会は定例月議会を開催した。

この議会では、重要な議案である長浜市手数料条例の一部改正が提案された。市長の浅見宣義氏は、改正の必要性を力説し、戸籍法の改正に伴う変更点について説明した。

議案第115号の改正により、本籍地以外の市町村窓口でも戸籍証明書が交付されるようになる。さらに、戸籍電子証明書提出用識別符号の活用により、役所での手続き時に証明書の添付が省略できるようになる。これにより、市民にとっての手続きが簡素化されることが期待されている。

市長は「今回の改正は、地方公共団体の手数料の標準に迫るもので、特に利便性の向上を図っている」と述べた。議会では、この提案に対する慎重な審議が求められており、質疑は明後日に控えている。

また、議会の冒頭では、議長の中川勇氏が会議録署名議員の指名を行い、村山さおり氏と矢守昭男氏が指名された。次に、事務局長からの諸般の報告があり、議案の送付についても触れられた。

今後、議案第115号に対する質疑は、12月20日に予定されており、発言通告は19日までに提出されることになっている。議会の運営が円滑に進むことが期待されている。

議会開催日
議会名令和5年12月長浜市議会定例会
議事録
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