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不適切発言防止の進捗、調査チームが音声記録確認

議員による不適切な言動の再発防止に向けた調査チームの進展が報告される。
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令和5年5月10日、議員による不適切な言動に対する再発防止検証チーム会議が開催された。

会議は午後1時から始まり、出席者は中川リョウ座長や藤井登副座長ら10名で構成された。田中真浩議員と村山さおり議員は欠席となった。

中川座長は冒頭で、田中議員と村山議員の欠席を報告した。続けて、前回4月17日に全体会議で確認された音声記録について、各チームから報告を受けることにした。高山亨副座長は調査チームの進捗を説明した。具体的には、防災無線の音声データに関する聞き取りが行われている状況を報告した。

調査チームは4月26日に電波の録音内容を確認し、5月2日には議員に対して聞き取りを行う必要性について議論した。この聞き取りは市側からの音声データ提供だけでは不十分との判断から進められている。高山副座長は、調査チームが依頼文の内容を明確に策定するため、議長と議運委員長との相談を行っていることを述べた。

次に、藤井登副座長が再発防止チームの取り組み状況について報告した。チームは、これまでの指摘に基づく報告をまとめ、糀谷先生に監修を依頼している状況である。まだ回答は受け取っていないものの、情報を待つ立場であるとした。

中川座長は、調査チームと再発防止チームの進捗を確認し、各自の取り組みを引き続き進行予定であることを強調した。今回の会議を受けて今後の方針を明確にし、次回の会合に向けた準備を進める旨も伝えた。

会議は午後1時05分に終了し、次回の日程は後日通知されることが決定した。議員による不適切な言動を防止するための取り組みは加速していくことが期待される。

議会開催日
議会名令和5年5月議員による不適切な言動に対する再発防止検証チーム会議
議事録
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