令和元年6月3日、吹田市議会にて臨時会が開催された。
議会には36名の議員が出席し、議長選挙や副議長選挙など重要な議題が扱われた。
まず、市議会議長選挙が行われ、議長に吉瀬 武司議員が指名され、異議なく当選が決定。
吉瀬議長は、就任挨拶において、北大阪健康医療都市の整備進展と市民の健康を促進する方針について述べた。
また、昨年の地震や台風による自然災害の影響についても、地域防災対策の重要性を強調した。さらに、保育所の待機児童解消や超高齢社会への対応など、行政課題への対応を訴えた。
次に、副議長選挙が行われ、副議長には玉井 美樹子議員が選出された。
玉井議員は、副議長としての役割を全うし、市民生活の向上に努めることを表明した。議会では、議席の指定及び会期の決定も行われ、会期は本日から8日間と定められた。
重要な人事案件において、新たな体制が整う中、議会の役割強化が期待される。加えて、今後の議会運営に対しても、議員及び理事者からの協力を促していく考えが示された。
最後に、次回の会議は6月4日に予定され、議会の運営がさらなる進展を見せることが期待されている。