本会議では、米軍人による道路交通法違反に関する意見書及び抗議決議が上程された。
基地問題に関する公の対話が求められる中、発議者である基地対策特別委員会の委員長、藏根 武氏は「米軍人による酒気帯び運転の問題解決が待たれる」と指摘した。これに関連する意見書は原案可決され、県民の安全を確保するための取り組みが必要であるとの意見が多数挙がった。
同様の内容で、米軍人による酒気帯び運転に対する抗議決議も提案されたが、詳細についての具体的な述べられることはなかった。しかし、委員からは「交通法違反に対するしっかりした対策が必要」との声が多く寄せられた。
さらに、承認議案として専決処分の承認に関する議題も取り上げられた。この内容は、令和4年度のうるま市一般会計補正予算に関連しており、市長からの承認も無事に得られた。