令和元年6月17日、御所市議会は6月定例会を開会した。
この会議では、今後の市政運営に関する重要事項が審議される。
市長の東川裕氏は挨拶の中で、昨年度の財政状況を報告した。
その中で、一般会計が約1,100万円の黒字を確保したことを伝えた。
しかし、依然として厳しい財政状況が続いているとし、自立した強固な財政構造の構築を目指す意向を強調した。
今回の議会では、税条例の改正や補正予算についての議案が多数上程される。
特に、税条例等の一部改正や一般会計補正予算が注目されている。
いくつかの重要案件について、市議会では慎重に審議が進められる予定である。
さらに、議会では12名の議員が出席し、会期を6月25日までとすることを決定した。
この定例会の中では、議員の表彰も行われ、観衆から拍手が送られた。
受賞者には、南副議長や安川議員などが名を連ね、これまでの功績が称えられた。