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近江八幡市議会、35日間の定例会が開会し重要議案を上程

令和4年6月21日、近江八幡市議会は35日間の定例会を開始し、重要な議案を上程した。
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令和4年6月21日、近江八幡市議会は第2回定例会を開催した。

まず、会議は午前9時30分に開会され、議長の小西励氏が挨拶した。

全国市議会議長会からの表彰状の伝達が行われ、小川広司議員が15年以上の市議会議員在職の功績を称えられた。

次に、日程第1として会議録署名議員が岡田彦士氏、西津善樹氏に指名された。

続く日程第2での会期は、7月25日までの35日間と決定された。

日程第3では、議長報告、監査報告、市長報告が行われ、監査委員の岡田彦士氏が現金出納検査の結果を報告した。

検査の結果、全ての会計が正確で出納処理も妥当であることが確認され、次に小西理市長が様々な報告を行った。

報告内容には、一般会計予算の繰越明許費や水道事業等の決算報告が含まれていた。

日程第4では、議第47号から議第56号までの議案が一括上程された。

小西理市長は提案理由を説明し、新庁舎整備や太陽光発電支援など多岐にわたる内容を紹介した。この中には、給食費無償化や高校生医療費無償化に関する事項も含まれており、市民生活の向上を目指す取り組みが強調された。

そして、日程第5の質疑では、発言通告はなく質疑なしとされた。

日程第6では、議第53号から議第56号の委員会付託を省略することが提案され、特に異議はなかった。

また、日程第8では、議第53号から議第56号までの議案が討論無く採決となり、全て原案に賛成した。

最後に、小西議長は、次回の議会活動についての準備を要請し、本日の議会を散会とした。

この定例会では、市民生活や地域振興に資する重要な議案が進められ、住民福祉の充実に向けた姿勢が伺えた。

議会開催日
議会名令和4年第2回近江八幡市議会定例会
議事録
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