令和4年第3回幸手市議会定例会では、多くの重要な小・中学校に関する議題や市民が関心を持つ問題が討議された。特に注目されたのは「治水対策」である。治水対策に関して15番の大平泰二議員が、川幅狭窄の影響や水位差の発生状況を質問し、建設経済部長の狩野一弘氏が現場調査と不等流計算による対応を述べた。また、牛村橋付近の排水対策の進捗も指摘され、過去の豪雨の影響を受けた状況を踏まえて、早急な対策が求められている。
更に、空き家問題では、神扇地区の空き家の管理が問題となり、市民生活部長の小川伸朗氏が特定空家制度に基づく対策を説明し、現状の厳しさを強調しました。廃棄物対策の成果は295袋以上にも登り、今後も県との連携を強化する姿勢を示した。
また、市民生活がより豊かで安心できるものにするため、「水道水」問題も取り上げられた。水道部長の柳下桂司氏が浄水処理施設の現状や渇水時の対策を説明した。特に、高度浄水処理施設の導入が期待される中で、市の水道水源の現状にあった取り組みが求められる。
更に、議題の一環として「デジタル推進室」設置が提案され、デジタル庁のミッションに基づいた取り組みが追求される中で、高齢者への配慮が求められた。市長の木村純夫氏は、スピード感持った推進の必要性を認識し、地域のニーズを把握するための取り組みを強化する意向を示した。
そして、「パーソナル知育絵本」の導入に関しても、市内の教育部長がブックスタート、セカンドブックスタートと併せて明確な施策として今後の充実にも触れた。子育てを支援する新たな施策として期待されるこの事業は、地域の特色をいかしたオリジナル版への拡充が期待される。
最後に、コロナウイルス対策についても、対策本部会議の開催状況が報告された。市民の命に関わる問題として、対策本部の役割に注目し、行政の継続的な努力が求められた。市長は、状況に応じた柔軟な対応と、各部門間の連携を強化し、タスク解決に努める考えを示して、スムーズな施策遂行を図る意向を表明した。
様々な課題に直面する市政において、それぞれの部門が連携し、より良い幸手市を目指して取り組みを進めていることが確認された。