今回の会議では、公立保育所における事務作業軽減策が議論された。特に、事務職員の適切な配置とデジタル化の推進が求められている。
土屋来夢議員は、保育所での事務作業負担の軽減が重要であると質問を投げかけた。市長は、「事務職員の配置改善は進めるべき事項であり、現状を見直す必要がある」と強調した。
さらに、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進についても言及し、業務の効率化が期待される考えを示した。この取り組みが、職員の負担軽減につながるとの見通しが示された。
次に、危機管理体制の強化に関する質疑が行われた。土屋議員は、職員の心身を守るための取り組みについて質問。市長は、「危機管理には、職員自身の健康が不可欠であるため、継続的にサポート体制を整える」と答えた。
また、市長は「職員のメンタルヘルスを考慮しつつ、危機管理を強化するために新たな方策を導入する」と述べ、職員が安全に業務を遂行できる環境作りの重要性を訴えた。