令和3年度のふじみ野市一般会計補正予算に関する審査が行われた。
9月2日に開催された総務・教育分科会では、送付された議案に対する審査の方法が決定された。
民部佳代分科会長が議案の内容を説明し、各議案に基づく質疑の進行方法を確認した。
第57号議案については、専決処分の承認を求めるもので、補正予算が歳入歳出の両面で示された。
質疑の際、議員からは「異議なし」との声もあり、全体的にスムーズに進行したことが伺える。
次に、第58号議案の審査では、一般会計補正予算の詳細が審議され、款ごとの流れが確認された。
特に、地方特例交付金や地域振興にかかわる部分についての関心が寄せられた。
最後に、第62号議案においては、令和2年度の一般会計の歳入歳出決算が検討された。
前年の実績を踏まえ、市の財政状況の透明性を高める重要な議題となった。
全体として、審査に関わる議論は活発で、参加した委員が意見を出し合う場面が目立った。
会議は午後3時12分に閉会し、今後の対応についても議員間での合意形成が進められる見込みである。