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いの町議会、道の駅「633美の里」指定管理者選定に疑問の声

いの町議会で道の駅「633美の里」の指定管理者に関する質疑が続く中、選定基準や運営能力への疑問が浮上。
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いの町議会は令和3年第4回定例会を12月9日に開会し、多くの議案を審議した。

特に注目されたのは、道の駅「633美の里」物産館の指定管理者の選定についてである。今回、選定されたのは「有限会社633美の里」であり、議員からはその適切性に疑問の声が上がった。特に、質疑の中で選定基準について具体的な説明が求められたが、執行部からの回答は不十分であった。例えば、選定基準は主に人的能力や財務状況、申請者の実績などだが、具体的な評価基準は開示されなかった。これにより、選定過程への信頼性が揺らぐ事態となり、議員からの厳しい質問が続いた。

また、新たな指定管理者が果たして多様な事業を管理運営できるのかという観点からも議論が行われた。複数の議員が、限られた人員で広範な業務をこなすことは現実的ではないとの懸念を示した。特に、宿泊業務に関しては、夜間の人員配置に不安を訴える声が多く、定期的な見直しと監査体制の強化が求められた。

なお、今後の運営に際しては、町による指導体制の強化が計画されており、具体的な経営方針や運用状況に関しては、選定した宝船合同会社に対して毎月報告を求める方針が示された。さらに、観光施設としての集客力を高めるため、地域との連携や新たな事業展開についても期待が寄せられた。

この会議を通して、議会と執行部の間には明確な意見交換がなされ、選定された資格や資金力だけでなく、実際の運営能力への信頼が重要であることが改めて強調された。議会は今後もこのプロセスを注視し、実績が伴わない場合には迅速な対応が求められる。

今回の定例会では、道の駅に限らず、これからのいの町全体の公共サービスのあり方も問われる結果となった。

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