令和4年田村市議会の3月定例会が、2月22日に開催された。
今回の会議では、出席した議員の数は20名であり、議事日程に基づいて議論が行われた。
議長の大橋幹一氏は、開始時に出席議員が定足数に達している旨を確認した。
議事は2つの主要なアジェンダに焦点を当てた。まずは「諸般の報告」である。ここでは、代表監査委員及び選挙管理委員会の委員長、農業委員会会長が欠席したことが報告された。
その後、「議案の常任委員会付託」が行われ、合計32件の議案が議題とされた。
これには、田村市個人情報保護条例の一部改正を含む一連の案件があった。
また、議長からは、弁論の通告がなかったため、質疑は行わないことも報告された。これに対し、出席議員の中から特別な意見は上がらなかったのか、平穏に進行した。
議事が完了した後、議長は全ての議程が終了した旨を述べ散会の挨拶を行った。会議は午前10時から始まり、わずか1分後の10時01分に終了した。この定例会で議論された議案に関しては、後日それぞれの常任委員会で詳しく検討される予定である。今後の進展を注視していく必要がある。