令和5年第2回東浦町議会定例会が開かれた。会期は6月5日から6月23日までの19日間に決定され、町長の神谷明彦氏が今日の議題について説明した。
具体的には、2件の人権擁護委員の推薦があり、同意第3号には中村健志郎氏の再任が提案され、これまで活動してきた実績が強調された。また、同意第4号では山﨑宏子氏が新しい委員として推薦され、彼女の社会的貢献が評価された。
農業委員会委員に関する合計13件の任命についても議論された。農業振興課長の淺田真一氏は、5名の認定農業者がその中に含まれていることについて説明し、議員からの質疑に答えた。「農業委員会等に関する法律」では、認定農業者が過半数でなければならないとの指摘があり、委員数が少ない現状についても説明されました。
また、令和4年度一般会計の繰越明許計算書が報告され、民生業務や施設整備に関する重要な案件が挙げられた。会議では、於大公園の再整備工事についても言及され、今後の工事進捗に向けた計画も述べられた。
令和5年度一般会計補正予算(第5号)の補正内容については、コロナ禍や物価高騰における住民支援策が含まれる。具体的には、生活応援クーポン券事業などが紹介された。
最後に、税条例や都市計画税条例に関する改正案が提案され、会議はスムーズに進行している印象であった。今後の会議でさらなる質疑や議論が行われる見込みである。