令和元年第1回ふじみ野市議会臨時会が開かれ、議長、副議長の選挙が行われた。新たに議長に選出されたのは小林憲人議員で、12票の支持を得て当選した。副議長には島田和泉議員が選出される。議会運営の円滑化が期待される。
小林憲人議長は挨拶の中で、「政治は鎮魂である」とし、市民の不安を和らげる重要性を強調した。政策決定は市民福祉の向上に直結することを認識し、慎重に議会改革にも着手する意向を示した。
また、高畑博市長は、臨時会の冒頭で、同期の議員に歓迎の辞を伝え、新しい時代の到来を受けて市民福祉向上に向けた協力を要請した。