令和5年第1回臨時市議会が5月24日に開催された。
選挙案第1号の議長選挙では、岡本 光議員が選出される。
続いて、副議長選挙で生田達也議員が選任された。
この臨時会では、藤井寺市の経営方針や財政の健全化に向けた多くの議題が提起された。
岡田 一樹市長は、選出された新議長や副議長に対し、協力を求めた。
議長選挙を含め、11件の人事案件が進行した。
新議長の岡本議員は、議長に就任し、「市政発展に尽力する。」と挨拶した。
次の議題では、藤井寺市監査委員の選任案が提案され、畑 謙太朗議員が指名される。
また、議会の特別委員会設置が決まり、議会閉会中も調査が予定されている。
市長は閉会の挨拶にて、自己の重責を強く感じていると述べた。
新任の副市長となった小林 宏行氏は、改めて議会の指導を仰ぎ、市の発展のため努力する意向を示した。
また、議員間の討論と質疑も重ねられた。
教育委員会委員の任命では、原 明子氏が選ばれることが決定し、地域課題への取り組みが期待されている。
藤井寺市は今後、新たな行政体制のもとで、地域課題及び経済発展のために、様々な施策を進めていくとされている。