糸満市の議会は、令和6年度一般会計予算に対する修正案を可決した。
この修正は、5月2日に行われた議会で決定された。議案第43号として上程され、無事に可決された。
令和6年度の一般会計では、他にも多くの案件が議論された。議案第44号の真栄里土地区画整理事業特別会計補正予算も原案通りに可決される。
さらに、専決処分に関する承認がいくつか行われた。議案第45号の一般会計暫定予算についての専決処分が承認された。
また、議案第46号においては、糸満市税条例の一部改正が承認された。市にとって重要な税制の見直しが進められる。
そのほか、アメリカ合衆国軍隊の構成員に関する条例、国民健康保険税条例の改正など、9つの議案が専決処分として承認された。
さらに、議員提出による決議も話題に上がった。ガザ地区での再停戦を求める決議案が原案可決された。
この議案は多くの支持を受けたほか、社会福祉法人糸満市社会福祉協議会からの陳情書も採択される。
一方、浦崎暁議員に対しては厳重な懲罰が言及された。複数の議案で懲罰が可決され、最終的に1日間の出席停止の処分が下された。
今回の議会では、令和6年度の予算案や議員の懲罰についての重要な決定がなされた。これにより、市政に影響を及ぼすことが予想される。