令和元年第2回玉野市議会臨時会が令和元年5月15日に開催され、議長と副議長の選挙を行い、新たな体制が決定された。
議長選挙では三宅宅三氏が16票の支持を受けて当選。三宅氏は就任にあたり、「議長としての重責を果たす」と意気込みを示した。また、市民の暮らしやすいまちづくりや議会改革に取り組む姿勢を強調した。
副議長には有元純一氏が選出され、こちらも16票の支持を得た。有元氏は、議会改革を進める中で市長や当局とも連携を図りながら市民に開かれた議会を目指すと述べた。
会議ではさらに、議席の指定や会期の決定が行われ、会期は3日間と定められた。この中で、会議録署名議員として赤松通博氏と氏家勉氏が指名されるなど、今後の議会運営の仕組みについても整理されている。
本日より17日までの会期中に更なる審議が予定されており、議会運営に向けて重要な基盤が整ったといえる。新体制のもと、今後の議会活動に期待が寄せられる。