令和2年12月1日、大町市議会は定例会を開催した。
議題には新型コロナウイルスに関連する議案や年度補正予算が含まれた。
特に、新型コロナウイルス感染症対策に関する補正予算案が重要視された。
病院事務長の川上晴夫氏は、病院事業会計補正予算について説明し、感染症対策に向けた資本的収入が約861万円増加するとの報告があった。
新たに導入される抗原定量検査機器は、1時間で最大120検体の検査が可能で、検査体制の拡充が期待されている。
また、大和幸久議員は、補正予算後の全体のPCR検査能力について質問を行った。