令和4年6月9日、横須賀市議会において、6月定例議会が開かれた。
参加した議員は、今後の市政における重要なテーマを取り上げた。
議題には、令和4年度の市一般会計補正予算に関する議案が含まれ、市民生活の支援や福祉施策に焦点を当てることが強調された。
特に、物価高騰に伴う影響や経済政策を巡る議論が進行し、上地克明市長は、「あらゆる手段で財源確保を図る」と述べ、地域の活性化や施策の推進に向けた計画を連携しながら進める考えを示した。
議場では、教育に関する質問が多く挙がり、不登校児童に対する支援の重要性が指摘された。
加藤眞道議員は、市長に対し、政策実行のスピード感と、教育委員会と市長部局との連携を再強化する必要性を述べた。