令和元年9月定例議会が行われ、さまざまな政策課題が協議された。
特に選定基準の見直しが注目され、ウ有効度とエ有益度を統合し「市民満足度」とすることが決定した。
配点方法についても、提案数を除く各項目の差を明確にするために、評価を3段階に分けて行うことが合意された。これにより、公平な評価が実現する見込みだ。
また、実行計画策定に関連する提案については、各会派やオブザーバー委員が提出した政策課題の趣旨説明が行われ、質問や意見を聴取した。この過程では、政策形成における市民の声を反映させる重要性が改めて確認された。
次に、広報広聴会議の委員長が市民意見について報告し、その取り扱いをどうするかが協議された。議会報告会で収集した意見を今後の実行計画の策定に役立てることが決定された。緊急性が求められる課題については、次回の会議で再度協議する方針だ。
さらに、議会改革の見える化についても話し合いが行われ、次回からその検討を開始することに合意した。透明性の向上が目指される度合いが高まる中で、議会としての責任を果たす姿勢が求められている。
最後に、次回の日程が11月19日(火)午後1時に決まった。今後の議題についての期待感が高まる中、委員たちは次回の議論に向けて準備を進めることが望ましいとされている。