丸亀市議会の12月定例会が開かれ、様々な問題に対する議論が交わされた。
まず、生涯学習施策の推進について市長の松永恭二氏が答えた。全市民の教育力を高め、人を育み、より豊かな社会を築くことを目指しているとのことだ。特に、地域と学校が連携し、協働の理念を重視していると強調した。具体的には、地域学校協働活動やコミュニティ・スクールの推進を通じて教育の質を向上させる取り組みを進めている。これは地域が中心となり、多様な学びの環境を提供することを狙ったものである。
次に、公共施設等の管理業務委託に関する問題で、包括的な管理を一社に任せる方針が決まった。この新しい方針に対して、地元事業者への影響が懸念されている。そこで、契約の内容や地域事業者の利用割合に関して明確な規定を設けることが求められている。市長は、契約書には市内事業者の活用に関連する文言をしっかりと盛り込むことを約束した。
さらに、有害鳥獣対策としてのイノシシ捕獲の実績が報告された。この中で、この数年間で捕獲が増加しつつあることが明らかになり、特に鳥獣被害の深刻さが指摘された。一方で、今後はAI技術を導入した捕獲の方策に関する議論も進められており、その効果を期待されている。
最後に、防災対策についての議論がなされた。市側は、災害物資の備蓄状況や、その受け入れの流れについて説明した。市民が避難する際には必要な物資がしっかりと確保されていることを確認した。そして、最新技術の導入によって災害対策を強化する考えが示され、地域の安全を守るための意識と準備が重要であるとした。