令和2年第1回芝山町議会臨時会が1月17日に開催された。
議会では、5件の議案と1件の報告が提出され、議員たちの賛成により全議案が可決された。
その主要な議案には、議員報酬や職員給与に関する条例改正が含まれている。
まず、議案第1号では、議員報酬の改正が提案された。
この改正により、期末手当が令和元年度の1.975月から2.025月に引き上げられる方向である。相川勝重町長は、この改正に基づく条例が令和元年12月1日から適用されることを説明した。
また、議案第2号では、特別職の職員の給与についても見直しがなされ、期末手当が2.175月から2.225月に引き上げられることが決定された。
議案第3号においては、一般職の職員の給与改定に関する内容が検討された。千葉県人事委員会の勧告に準拠し、改定内容には大卒初任給の引き上げが含まれており、目標初任給が1,500円に設定される見込みである。点入手当や住居手当についても新たな調整が求められる。
さらに、議案第4号と第5号については、それぞれ一般会計と農業集落排水事業に関する補正予算が提案された。
特に一般会計の補正予算では、台風の影響による被災住宅修理費用の増額が焦点となっており、総額は60億1,351万9,000円に上がる見込みである。相川町長は、これに向けた財源の確保が喫緊の課題であると述べた。
また、報告第1号では、専決処分に関する情報も提供され、道路における陥没事故による損害賠償について報告された。議員の質疑に対して、まちづくり課長が今回の事故の詳細を説明し、過去の処分との違いを明確にした。報告内容を受け、議案はすべて可決された。
最後に、相川町長は、議会に出席した議員へ感謝の気持ちを伝え、今後の取り組みへの協力を求めた。今回の臨時議会での決定事項が、その後の町の発展に寄与していくことが期待されている。