柏市議会の令和4年第3回定例会が開かれる。大会議室では、質疑及び一般質問が行われる予定であり、多くの市議が参加する。
質疑および一般質問において、各議員の持ち時間は60分に設定されている。発言者には、党派に応じた順番があり、各議員がそれぞれの見解を示す場となる。最初に公明党の小川百合子氏が発言し、続いて無所属の北村和之氏、そして日本共産党の矢澤英雄氏が質疑を行う予定だ。
9日の金曜日には、無所属の末永康文氏が質疑を行った後、同じく公明党の中島俊氏が続ける。13日(火)には柏清風の古川隆史氏が質問し、14日(水)には市民サイド・ネットの林紗絵子氏の質問が予定されている。このように、充実した質問が想定されている。
質問者の多くが辞退していることも注目に値する。市民サイド・ネットの松本寛道氏や、柏清風の円谷憲人氏が辞退したため、一部の議員の発言機会が増加する見込みである。このような状況が、議会運営にどう影響してくるかが注目される。
議会の開催時期や予定時刻は変更されることもあると案内されている。特に、発言の内容や質疑の進行については、各議員の意見が相互に交じり合い、議論が進むことが期待される。この定例会を通じて、市民の関心にも応えた議論が展開されることを期待したい。