令和6年第1回市原市議会定例会が、3月13日に開催された。
この会議では、主に議長の辞職と新議長の選挙が行われた。
議長であった永野喜光氏は、一身上の都合により辞職願を提出し、議会は異議なく辞職を許可した。
続いて、議長の選挙が行われ、出席議員30人中、29票の有効投票が確認された。
菊地洋己氏が27票を獲得し、議長に当選した。この結果、菊地氏は「誠実に議長の務めを務めさせていただきます」と挨拶した。
選挙に関連する出席議員の数や投票方法についても、吉田峰行副議長が詳細に説明を行い、スムーズな選挙運営が確保された。投票は単記無記名で行われ、全議員の協力があった。
今後の市原市議会の運営において、議長のリーダーシップが期待されている。
次回の会議は3月21日に開催される予定である。